浜田で活躍した人
 
烈女 お初
歌舞伎や石見神楽でも演じられる悲劇のヒロイン
烈女 お初 (れつじょおはつ)
1724年4月に江戸の浜田藩邸で起こった、世に知られる『鏡山事件』の主人公です。
当時、浜田六代城主松平周防守康豊の奥方は津和野藩主亀井家から迎えられたが、その時名のある家系の侍の娘・落合沢野がお付け女中として遣わされた。そして奥の中老として岡本道女(みち)が召抱えられ、その道女の召使いとして武芸が出来、女丈夫である“お初” こと松田察(さつ)がいました。主人である道女によく仕え、姉妹のような関係でした。道女は才色兼備でしたが、その父は大和郡山の元藩士で、今は浪人中、また察(お初)の親は長府毛利家の足軽頭でした。
ある時、藩主が急用で道女を呼び出し、急いで駆けつけようとしたとき、間違えて沢野の草履をはいてしまったのです。沢野はひどく怒り、道女をひどく罵りました。家柄まで侮辱された道女はとうとう自害してしまい、それを知った察(お初)は、主人の仇を討つため、道女の短刀で沢野を刺し殺しました。その後、「主人の仇」と罪を免れ、浜田の地で晩年暮らし、71歳の命を遂げました。
浄瑠璃『加賀見山旧錦絵』や、歌舞伎『鏡山旧錦絵』として描かれ、全国で有名なお話となっています。
(写真は後野神楽社中「鏡山」)
 
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