長安院(松平周防守家墓所)
ちょうあんいん(まつだいらすおうのかみけぼしょ)
江戸時代に浜田藩の藩主であった松平周防守家の菩提寺です。
松平(松井)周防守家の菩提寺で、5代康員、7代・11代康福、12代康定の分霊墓があります。周囲には、国家老岡田家を
はじめとする家臣の墓も多くあります。
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基本情報
住 所 島根県浜田市蛭子町616
営業時間、定休日 【定休日】 なし   【営業時間】 24時間開放 
アクセス JR浜田駅から徒歩20分
石見交通バス「広小路」バス停から徒歩5分
料金 無料
備考 長安院は天保7年(1836)の転封に伴って一緒に移り、本堂は三隅町の龍雲寺に移されました。なお、長安院には、当初、初代古田重治の菩提寺である恵賢寺(えけんじ)が建てられていました。また、本多家が浜田に入った10年間は、西岸寺を改称されそのまま菩提寺となりましたが、再び周防守家が浜田に戻ると、長安院に復されました。