”石見畳ヶ浦
”石見畳ヶ浦のマップ”
”石見畳ヶ浦とは”
トンネルを抜けると、およそ 1,600 万年前の海底の地層を見て歩くことができます。
そこでは、無数の貝の化石や鯨の化石などを見ることができ、波の侵食によってできた腰掛け状の岩(ノジュール)やマグマの跡など普段は見ることのできない、幻想的な世界が広がっています。
ノムラナミガイの化石がハートの形をしていることから、3 つ見つけると幸せになれるといわれ、『恋のパワースポット』としても人気があります。また、夕暮れ時には空や海、足元の水辺が赤く染まり、美しい景観を魅せる景勝地としても有名です。
”畳ヶ浦を体験しよう!”
”さあ!秘密のトンネルを通って、異次元の世界へ!駐車場からすぐそばにある、冒険感漂うトンネル。「さあ、これから探検だー!」と気分もあがりますね♪昼間に訪れるのであれば、懐中電灯などはいりません。照明がずっと続いています。ここを抜けたらどんな景色が見えるんだろう”
”中はひんやり。
”抜けると大きな洞窟が広がるよ
”2つめのトンネルには解説表示が大きな洞窟から、次のトンネルに入ると、解説板がいくつかあって、畳ヶ浦の成り立ちや歴史を学ぶことができます。なかなかトンネルから出れなくなりそうですね!一つ一つ、じっくり学習して大海原へ向かおう☆”
”出口は宇宙の様な空間!映えスポットだよ♪まるで地球のシルエットの様な出口のカタチ。都会では絶対見ることのできない情景で感動!ここを抜けるといよいよ畳ヶ浦の広い古代世界へ
”青い空と海が広がるよ~!出ましたぁー!
”すごい広い不思議な景色満潮と干潮で、海と陸が大きく変化する畳ヶ浦。その日に見る世界は、二度と見ることのない世界なのです。野球場が何個も入る、広~い空間に平らな岩場が広がり、ポコポコかわいい☆ノジュールがたくさん出っ張ってます。”
”岩のポコポコが不思議
”岩が割れて、畳みたい!これは、畳ヶ浦の言葉の由来、「畳」を象徴する、「節理」って呼ばれる亀裂なんだって。向こうのホテルの「千畳苑」も、千枚畳を敷いたように見える千畳敷という言葉からとったネーミングなんだって!”
”あれは何だ~?平たーい岩と海の世界に、なんだか大きい岩山が!「なんだ~?あれは!
”ウユニ塩湖みたいに写るよ!薄ーい水が張ってる箇所では、ほらほら、鏡みたいに写っちゃう。色んなポーズで写真が撮れるよ♪
”建物ひとつない海の世界を満喫こーんな海の近くまで行けちゃうよ!建物一つない、水平線の世界が広がって、都会の街の事、忘れちゃうねっ。こんなにノビノビできるとこって、なかなかないかも。水辺をのぞけば、魚やヤドカリを見つけられるし、子どもの頃に戻ったみたい・・・”
”畳ヶ浦でたくさん思い出写真撮ってね!ここって、どこで写真撮っても絶景だから、沢山写真撮ってインスタ載せたら、いっぱい「いいね♡」来そう!ライブで、「ここはどこでしょ~!」って、やってみても楽しいかも。みんなもぜひ行ってみてね♪”
見どころ!
畳ヶ浦入り口・海食崖
畳ヶ浦の第1トンネル入口では、荒波によって削られた、高さ約25mの崖を見ることができます。隆起前は川の川口でした。
賽の河原洞窟
第1トンネルを抜けると広がる、自然に出来た洞窟です。洞窟の穴から猫島を見ることができる景勝地です。
ノジュール
貝殻に含まれる炭酸カルシウムなどの働きでコンクリート状に固まったキノコの様な岩です。付近には二枚貝や巻き貝の化石が多く見られます。
流木の化石
よく見ると、流木に生息していたフナクイムシの巣穴の化石があります。
馬の背
大地が動いて地層が傾きながら隆起したもので、馬の背中の様な小高い丘の様になった岩場です。鯨の上あごの骨の化石も発見されました。
岩 脈
マグマが地表近くまで入り込んだ時の跡で、周囲の砂岩とは異なった岩石がみられます。溝の中では、ヤドカリなどの生物を観察することができます。
ハッピーシェル
ハートの形をしたかわいい化石で、これは「ノムラナミガイ」の断面で千畳敷に点在しています。見つけると幸せになれるといわれています。
めがね橋
眼鏡の形のような形から名付けられました。落差約3mの岩の重なった地層、礫岩層や小洞窟を観察することができます。
ガイド・パンフ
”近くのスポット!”
周辺のスポット紹介
国民宿舎千畳苑
白砂の輝く国府海水浴場に面し、日本海の眺望やサンセットなど、最高のロケーションです。レストランでは、旬の海の幸を使った料理をお楽しみいただけます。
しまね海洋館アクアス
約 400 種 1 万点の海の生物を展示する中国・四国地方最大級の水族館。シロイルカやペンギン他、多くの魚と出会えます。
石見海浜公園
浜田市と江津市にまたがる全長 5.5km の海岸を主体に、豊かな自然を最大限に生かした公園です。オートキャンプ場、ケビン、テニスコートなどの施設も充実しています。
いわみ文化振興センター
約 160 席の劇場と、石見地域の文化・芸術に関する展示、特産品販売所を備える複合施設。畳ヶ浦の資料も展示されています。