浄蓮寺のハクモクレン(能海寛手植えのハクモクレン)
じょうれんじのはくもくれん(のうみゆたかてうえのはくもくれん)
能海寛が植樹したとされる浜田市金城町長田の浄蓮寺横にあるハクモクレンの大木
浜田市金城町長田の浄蓮寺横にあるハクモクレンの大木で、鎖国中だったチベットへの探検を日本で最初に試みた学僧、能海寛が手植えしたものです。
チベットに向かう直前に植樹されたこのハクモクレンは浜田市指定文化財(天然記念物)に指定されており、100年以上経過した現在も見事な花を咲かせています。
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基本情報
住 所 697-0212 浜田市金城町長田イ360番地
電話番号 0855-44-0021
アクセス 浜田道 旭ICから車で20分
駐車場 数台
備考 「金城の巨樹・銘木 浄蓮寺のハクモクレン」として浜田市指定文化財(天然記念物)に指定されています。能海寛がチベットへ旅立つ直前の1898年秋に、結婚間もない妻とともに生家の浄蓮寺に植樹したとされます。その後チベットで消息を経った能海寛はこの樹の生長を見ることは叶いませんでしたが、100年経った現在樹高15メートル・幹回り1.8メートルの大木となり、毎年春には純白の見事な花をさかせています。