日本遺産 北前船寄港地 外ノ浦
にほんいさん きたまえぶねきこうち とのうら
江戸時代から明治時代にかけて北前船の寄港地として栄えた外ノ浦は日本遺産に認定されています。
日本遺産「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」
外ノ浦は江戸時代から変わらない風景が魅力で、寄港地の面影を色濃く残しています。
船乗りたちが風向きや潮の流れを確認するために使っていた「日和山方角石」へは中国自然歩道が整備されており、深く入り込む湾の姿や男たちが活躍した日本海を眺望することができます。
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基本情報
住 所 〒697-0001 島根県浜田市外ノ浦町
電話番号 0855-24-1085(浜田市観光協会)
営業時間、定休日 年中無休
アクセス 浜田道 浜田ICから車で15分
駐車場 数台

浜田には、外ノ浦・瀬戸ヶ島・長浜の三つの港があり、中でも外ノ浦は北前船の西回り航路の風待ち港及び瀬戸内方面への中継点として栄えた浜田藩最大の貿易港です。

外ノ浦の特徴は、大きな船主屋敷が集住する形態はみられませんが、山に抱かれたわずかな平地に、湾内の南北に廻船問屋をはじめとした小規模な集落が形成されている点です。

また、外ノ浦は江戸時代から変わることのない風景が魅力であり、寄港地の面影を色濃く残しています。船乗りたちが風向きや潮の流れを確認するために使っていた「方角石(日和山)」へは中国自然歩道が整備されており、深く入り込む湾の姿や男たちが活躍した日本海を眺望することができます。

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◆構成文化財
日本遺産北前船寄港地外ノ浦構成文化財

◆認定文化財及び周辺史跡等の位置図

浜田市浜田城資料館もあわせてお楽しみください。