周布古墳(国指定文化財)
すふこふん(くにしていぶんかざい)
石見で二番目に大きい前方後円墳。
周布平野と日本海を見下ろす丘陵地に造られた、石見で二番目の大きさをもつ二段築成の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)。 周布平野には、周布古墳の他に石見最古の須恵器窯跡である日脚(ひなし)窯跡群(5世紀後半頃)や、優美な子持壷(こもちつぼ)など豊富な副葬品を出土しためんぐろ古墳(出土品県指定)など重要な遺跡が確認されています。
全長76m、後円部の高さは約7m、古くから知られた古墳で、「おんぐろ」「ひさご塚」などの別名があります。
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基本情報
住 所 697-1326 島根県浜田市治和町
営業時間、定休日 特になし